2014.03.12 WED
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「9番・本多選手」から好機演出! 昨季課題の1点差を勝ち切る!

1点差を逃げ切った。昨季のホークスは1点差試合が17勝26敗と大きく負け越し、これがBクラスの1つの要因だった。今オープン戦で最初の1点差試合をきっちり勝利したのは収穫だ。

試合を振り返る。先制はホークス。3回裏、先頭の9番・本多雄一選手の二塁打。中村晃選手がバントで送ると、今宮健太選手が犠牲フライを放った。その後同点とされるも、5回裏にも同じ打順から得点を奪う。本多選手の二塁打、中村選手の送りバントという同じ流れから、今宮選手が今度はレフトへ2ラン本塁打を叩き込み勝ち越した。6回裏には7番・柳田悠岐選手の三塁打に続き、途中出場の鶴岡慎也選手がタイムリーを放った。

投手陣では先発の寺原隼人投手が5回で5安打を浴びるも1失点にまとめた。3番手の岡島秀樹投手は登板直後に本塁打を浴びたが、その後は見事に立ち直り内容のある投球。4番手の千賀滉大投手は150キロ超の剛速球を封印し、140キロ台後半の切れ味鋭い直球で抑えきるスタイルを見せた。千賀投手は2セーブ目。

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