2014.03.16 SUN
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14年ぶり主催大分で内川選手が大活躍! 松中選手も場外弾!

ホークス球団としては6年ぶりの大分での試合。また、主催試合としては2000年3月3日のジャイアンツ戦以来、14年ぶりとなったこの舞台で、好調ホークスが勢いそのままに完勝。オープン戦はこれで9連勝(引き分け挟む)だ。

初回、「大分コンビ」で先制だ。この日1番に入った大分県別府市出身の今宮健太選手がセンターへのクリーンヒットで出塁。2番の中村晃選手が確実に送って大分市出身の内川聖一選手に繋ぐと、チャンスに応えて右中間フェンス直撃のタイムリー二塁打。今宮選手がホームに生還した。

大声援に包まれた別大興産スタジアム。チケットは即完売し、試合開始1時間前にはすでにスタンドは埋まった。11,166人の観衆。内川選手がさらに故郷ファンを熱くした。2回裏、今度は走者を2人置いた場面で内海投手の直球を完ぺきにとらえると、左翼席へ見事な3ランホームラン。さらに4回裏、2死二塁でまたも内海投手から左翼席奥の防球ネットに直撃する2ラン本塁打で3打数3安打、2本塁打6打点の大活躍だった。

ホークス打線は6回裏にも1点を追加し、7回裏には松中信彦選手にも右翼場外への一発が飛び出して、今オープン戦初の2ケタ得点を奪った。

投手陣では大場翔太投手が5回無失点。制球に課題は残したが、落ち着いた投球でピンチをしのいだ。2番手の東浜巨投手も4回無失点の好投。開幕ローテ争いも熱くなっている。

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