2015/03/18(水)第4回戦
福岡ソフトバンク vs 千葉ロッテ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
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0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 1 | ||||
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3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 7 | 0 | ||||
18:00試合開始|ヤフオクドーム |
中軸で鮮やか3点先制。李大浩選手が会心2ラン
点差は1点だったが、それ以上にしっかりとした地力を見せた試合運びだった。初回、鮮やかな猛攻だった。2アウト走者なしからクリーンナップトリオで3点を奪った。まずは3番・柳田悠岐選手がレフト前ヒット。相手守備がミスする間に素早く二塁を陥れた。さらに暴投の間に三進し、4番・内川聖一選手の中前ヒットで先制点を挙げた。続く5番は李大浩選手。工藤公康監督が「5番に置くことで大量点の期待が大きくなる」と話す、今季の持ち味がここで発揮された。左翼スタンドに飛び込むオープン戦2号2ラン。相手に大きなダメージを与える強烈な一撃となった。
投げては先発の大隣憲司投手が5回1失点。余力を残す形でマウンドをリリーフに譲った。開幕1軍枠を争う二保旭投手、飯田優也投手、バリオス投手がそれぞれ無失点の好投。1点差の緊迫した場面を抑えきったのは今後のさらなる好投に繋がるはずだ。