「僕たち“大津世代”です!(笑)」【前編】

2022年のドラフト会議で指名を受け、2023年に入団した同期の大津亮介投手と松本晴投手。2人に、ドラフト当時の思い出を語ってもらいました。

僕ら2人はドラフトの同期ですね。

同級生ですね!

同期!同期な!(年齢は大津投手が2つ上)

間違えました(笑)。

当日は社会人の同期メンバー、ピッチングコーチと寮の部屋でドラフトを観ていました。1位の指名が一通り終わって、ピッチングコーチとかも「2位指名は無いっしょ(笑)。」って言ってて、みんなで食事の買い出しでも行こうって話して準備してました。そしたら、僕らが見ていた映像だとかなりラグがあったみたいで、急に違う部屋から「ワァーっ!」って声がしてそのまま僕らがいる部屋にみんなが入ってきて、それで指名されたことを知りました。
良くても3位指名って思ってたので、マジでびっくりしました。
地元の福岡の球団に指名されて嬉しかった反面、一番競争が激しいチームだなと覚悟しました。

「茨城の山本由伸」ですからね!(大津投手は茨城県の社会人チーム出身)

違う違う!

いや本当に言われてました!
2位で指名された時「あ、13種類の変化球を操る茨城の山本由伸や!」って有名やったんで。

お前ホントにええって(笑)。

スライダー5種類投げる!?ってびっくりした記憶がある。

周りが大きく言いすぎ…。

髪型もパーマかけてた。

パーマは入団してからな!

僕らの大学は、ドラフトの時も変わらずずっと坊主だったんで。

…。

…。


後編は松本晴投手のドラフトの思い出と、ドラフト同期グループLINE「大津世代」の真相に迫ります。

※大津投手と松本晴投手が指名を受けた2022年のドラフト情報はこちら