2017年1月31日
福岡ソフトバンクホークス株式会社
2017年ヤフオクドームの施設リニューアル!
新しい人工芝の導入、内野防球ネットの張り替えについて
福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡市 代表取締役社長兼オーナー代行 後藤芳光)は、2017年シーズンより、福岡ソフトバンクホークスの本拠地球場「福岡 ヤフオク!ドーム」に新しい人工芝を導入し、内野防球ネットの張り替えを行うことになりましたのでお知らせいたします。
これまで敷設されていた人工芝は、限りなく天然芝に近い人工芝「フィールドターフOSI」として2009年に敷設され、現在まで8年が経過いたしました。そこで、既存の人工芝に改良を加え、アップグレードした新しい人工芝「フィールドターフHD」に入れ替えを行いました。(敷設面積:約12,000㎡)
人工芝「フィールドターフHD」とは、激しいプレーにも千切れず抜けにくいパイル強度(人工芝の葉の部分)や重量物が往来するイベント時にも人工芝シートが乱さない従来品の特徴を保ちながら、限りなく天然芝に近いフィールドコンディションを実現します。インプレー中のボールの安定した転がりと、適度のバウンド性や高められた衝撃吸収性により、選手の足腰への負担の軽減と走塁時の足首の捻挫などの事故を防ぎ、守備で飛び込んで打球処理を行う際の強いブレーキの減少など、優れた運動性能を発揮します。
8年設置したネットの老朽化対策、安全性の向上、ネット支柱による臨場感を損なわない視認性の向上を目的として、ネット取付方法を支柱設置から、ワイヤー吊り下げ式設置(支柱レス)へと変更し、バックネットを除く1・3塁側の内野防球ネットの張り替えを行います。
工期スケジュール:2017年2月6日(月)~2月18日(土)、3月17日(金)~3月21日(火)完成予定
※2017年オープン戦3月22日(水)より使用開始予定
※赤線部分が張り替えの対象となります。
※ワイヤー吊り下げ式(支柱レス)設置イメージ
※画像はすべてイメージとなります。
以上
福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報担当
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