2019/09/20(金)選手ファーム

ホークス2軍が3年ぶりにウエスタン優勝!

若鷹がリーグVを決めました!

9月20日(金)、ホークス2軍のウエスタン・リーグ優勝が決定しました。3年ぶり12度目(前身時代を含む)となります。

優勝マジック1としていたホークスは、20日は試合予定がなく、HAWKSベースボールパーク筑後で練習を行っていました。同日、マジック対象チームの3位タイガースが由宇球場で行われる予定だった試合が雨天の為に中止となりました。ウエスタン・リーグは1軍と違い、中止試合の振り替え試合は行われません。残り試合数と勝率の関係で、この時点でホークスの優勝が決定しました。

今季は前半戦がなかなか振るわずに下位に低迷した時期もありましたが、夏場以降に徐々に勝ち星のペースを上げていきました。特に8月は快進撃でした。同2日のタイガース戦(鳴尾浜)に勝って首位に浮上すると、14日のドラゴンズ戦(タマスタ筑後)まで負け知らずの9連勝をマークして頂上をがっちりキープ。22日からも4連勝を飾るなど、月間15勝5敗という好成績で突っ走りました。

今シーズンは1軍の主力級に故障者が相次ぎました。そのチームの危機を救ったのが、筑後で鍛え上げられた若鷹たちでした。シーズン序盤の楽天生命パークでの試合での決勝打や「鷹の祭典2019in東京ドーム」でのサヨナラ打などを放った栗原陵矢選手、今季86試合に出場してうち43試合がスタメン、6月4日のドラゴンズ戦(ヤフオクドーム)では先頭打者弾を含む1試合2本塁打など今季飛躍を遂げた釜元豪選手、デビュー初打席で初本塁打を放ったコラス選手らが1軍で掴んだ自信と経験から、ファームでも“格の違い”も感じさせる活躍を見せてくれました。育成枠の背番号135ながらリーグ首位打者争いをしている田城飛翔選手も、ウエスタン戦ではレギュラー格としてシーズンを通して活躍して来季以降に向けた大変意義のある時間を過ごしました。

投手陣では髙橋純平投手をはじめ椎野新投手やルーキーの泉圭輔投手らがファームで結果を残して1軍マウンドに羽ばたいていきました。同じくルーキーの杉山一樹投手や板東湧梧投手もしっかり実戦経験を積んでいます。ベテランの中田賢一投手は常に準備を欠かさずに、ファームできっちり先発として投げ続けて防御率2.96をマーク。これはリーグ1位の成績です。

ホークスはウエスタン・リーグ優勝チームとして、10月5日(土)にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われる「ファーム日本選手権」に出場し、イースタン・リーグ優勝チームと4年ぶりとなるファーム日本一をかけた戦いに臨みます。

また、リーグ優勝セレモニーを9月21日(土)のウエスタン公式戦のカープ戦(タマスタ筑後・13:00)より行う予定です。

2019年9月20日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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