

ホークスの伝説的プレーヤーたちが、懐かしのユニフォーム姿でヤフオクドームのグラウンドに降り立ちました。パ・リーグ6球団共同企画「レジェンドシリーズ」が8月30日(金)から始まり、ホークスは「南海ホークス」最終年モデルの復刻ユニフォームを着用して試合に臨みました。
そして、30日(金)の初戦の試合前には、ホークス球団創立75周年を記念した企画、ホークス歴代ベストナイン「LEGEND HAWKS」が大々的に発表されました(結果は次のとおり→
http://beak.softbankhawks.co.jp/ex/75th-anniversary/result/)。そして、「LEGEND HAWKS」に選出された広瀬叔功氏(首位打者1度、盗塁王5度など)、藤原満氏(最多安打2回など)、桜井輝秀氏(ダイヤモンドグラブ賞2回など)、小久保裕紀氏(2000本安打、400本塁打など)がセレモニーに登場し「セレモニアルピッチ」を行いました。
セレモニー後、広瀬氏は「今日は本当に感謝しています。南海、ダイエーには(選手、コーチとして)関わってきましたが、ソフトバンクともつながりが持てたのは嬉しいことです。自分の人生の縮図がこの(南海ホークスの)ユニフォームですから」と笑顔を浮かべ、桜井氏も「(「LEGEND HAWKS」に選ばれた)杉浦さん、野村さん、そして広瀬さんはスゴイ3人で、当時の呉(広島県)キャンプの時など、若手は3人がいるという店はよけてましたから(笑)」と懐かしい思い出話に花を咲かせていました。
31日(土)には野村克也氏と門田博光氏がセレモニーに登場。9月1日(日)も「LEGEND HAWKS」選出の2名が登場します。
2013年8月31日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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