
ファーム本拠地最優先候補地決定

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12月25日(水)、ファーム本拠候補地の決定についてヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて会見を行い、2016年以降のファーム新本拠地の優先交渉先として福岡県筑後市に決定したことを発表しました。
ホークスではファーム本拠地球場およびその他関連施設を新規に整備するため、用地募集を実施しておりました。5県33自治体より公募があり、2次審査まで残った4自治体(北九州市、宮若市、福岡市、筑後市)を様々な角度から検討を重ねた結果、24日(火)の取締役会において筑後市に決定したことが承認されました。
会見には舘賢治・福岡ソフトバンクホークス取締役、福岡ソフトバンクホークスマーケティング取締役兼常務執行役員COOが出席。「(2次審査に残った)4自治体すべて1時間圏内や7万平米の土地などの条件をクリアしておりましたが、総合的な判断の中で筑後市に決定させていただきました」と経緯を説明。今後は2016年からの運用を目指し、メイン球場、サブ球場、室内練習場、選手寮などの新規整備を着工する運びとなります。
筑後市は、福岡県南部の筑後平野の中央に位置する田園都市。球場建設予定地すぐ近くには「筑後船小屋駅」があり、博多駅からJR鹿児島本線を利用すると約45分、九州新幹線を利用すると約24分のアクセス。車で九州自動車道(八女インターチェンジ)を利用すると福岡市から約1時間の距離にあります。
「めざせ世界一!」を球団理念に、「常勝軍団を作るためのファーム本拠地」へ。さらにホークスの新たな魅力も加わる、無限の可能性のあるプロジェクトとして進行していくことになるでしょう。
2013年12月25日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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