


4月27日(日)、ヤフオクドームで行われたライオンズ戦は「どんたく博多デー2014」として開催されました。
この日は来場者全員に「なりきり!『選手にわか面』」(内川聖一選手、本多雄一選手、松田宣浩選手ら全7種類)と「西日本新聞 どんたく博多デー特別号」が配布されました。また、試合前のグラウンドでは「どんたく隊」が踊りのパフォーマンスを披露。さらにスペシャルゲストとして福岡出身の俳優、陣内孝則さんが来場し、始球式を行いました。
陣内さんは見事ストライク投球。「始球式は初めて。キャッチャーが遠く感じました。じつは、高校時代にクラスメイトと平和台球場を借りて野球をやったことがあるんです。その時『俺は4番ピッチャーでキャプテンやないと行かん』と言って、無理やりマウンドに立たせてもらったんですが、ストライクが入らずに降板(苦笑)。そのリベンジを果たすことが出来ました」と大満足に振り返りました。
試合は、ゴールデンウイーク日本一のお祭り「博多どんたく港まつり」の熱気に後押しされたホークスが14対3で快勝。試合後のセレモニーにはどんたくの風物詩である「にしてつ花自動車」全6台がグラウンドに集結。ひと足早く福岡にお披露目されると、恒例の「勝利の花火」は「博多手一本」のリズムで打ちあがり、「どんたく博多デー」で大盛り上がりの一日となりました。
2014年4月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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