
Osaka Classic 2014の様子①

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください



優勝した1973年の南海ホークスが復活した「OSAKA CLASSIC 2014」のバファローズ戦(京セラドーム)。5月17日(土)の2戦目、試合前にメモリアルピッチが行われ、当時南海ホークスで主力として活躍した藤原満さんが懐かしのユニフォーム姿でグラウンドに立ちました。
藤原さんは1968年ドラフト4位で南海ホークスに入団。もみあげを伸ばした風貌、「つちのこバット」と呼ばれた太く重いバットを使いこなすなど、個性あふれるプレーヤーとして人気を博し、オールスターゲームにも5度出場しました。通算安打数は1334安打。1973年シーズンは主に1番打者として活躍しました。
メモリアルピッチでは、打席に入った松田宣浩選手に対してナックルボールの握りを見せて“魔球”を宣言。見事ノーバウンド投球で空振りを奪いました。
また、この前には京セラドーム外周デッキでのステージイベントでトークショーも行いました。懐かしいユニフォームが復刻され「涙が出るほどうれしいですよ」と笑顔。つちのこバットを使用し始めたエピソードや当時のチームメイトについて、さらに阪急や近鉄に対するライバル心などを次々と披露。特にオールドファンにはたまらない話がいくつも飛び出しました。
このステージイベントにはホークスオフィシャルダンスチーム「ハニーズ」も登場して盛り上げに一役買いました。メモリアルピッチをはじめ、トークショーの模様、ステージイベントの模様などを
「ホークス公式Ustream」にて公開しています。ぜひご覧ください。
2014年5月18日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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