城島選手と合同自主トレをしている馬原投手が「省エネ投法」習得で、生涯ストッパーに意欲を見せた。「直球ばかりだと肩を消耗する。緩急をつけて打ち取った方が力も抑えられるし、1年というシーズンを考えれば必要なこと。抑えを任されている以上、ずっと抑えという気持ちが強い」。昨秋キャンプでカーブ、今自主トレではチェンジアップ、スピードを落としたスライダーの習得に取り組む。まずはパ・リーグ初のシーズン40セーブ突破を目指す。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)