
新任コーチ就任会見

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11月12日(水)、新たに3軍打撃コーチに就任する佐々木誠コーチがキャンプ地の宮崎市・生目の杜運動公園内のアイビースタジアムにて会見を行いました。
佐々木コーチは岡山県出身の49歳。現役時代は南海、ダイエーで主力選手として活躍。1992年には首位打者と盗塁王を同時に獲得する当時NPB史上2人目の快挙を達成しました。ちなみに、1人目は1964年の南海ホークスの広瀬叔功選手でした(3人目として1995年にイチロー選手が達成)。その後西武、阪神で活躍して現役引退。2003年にダイエーで2軍外野守備・走塁コーチを務めオリックスでもコーチを歴任。2006年からはセガサミーのコーチ、監督を務め、2011年から先日までNTT西日本のコーチ、監督と9年間にわたって社会人野球の強豪チームで指導者の経験を積んできました。
佐々木コーチは「12年ぶりにホークスに復帰となり嬉しいです。社会人野球を経験し、得たものが多すぎてひと言では語りきれないくらい。ホークスは若手に良い選手がたくさんいると聞いています。3軍の若い選手を育てるのは僕にとってニーズがあると思いますし、非常に嬉しい(コーチ就任の)依頼でした。ただし、指導するだけではなく選手から教わるのもコーチの仕事だと思っています。選手とともに成長できるように頑張っていきたいです」と抱負を語りました。
2014年11月12日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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