
工藤監督
西戸崎練習場視察

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視察に訪れた工藤監督

千賀投手(右)には自らボールをトス
11月27日(木)、工藤公康監督が福岡市東区の西戸崎室内練習場を就任後初めて視察訪問しました。
この日の目的は「秋季キャンプで会うことの出来なかったリハビリ組の選手やコーチらに挨拶することと、その練習を見るため」。やはり自然とブルペンに足が向き、岡本健投手や伊藤祐介投手、育成の石川柊太投手のピッチングを真剣な表情で見つめました。さらに笑顔を浮かべつつアドバイスを送るシーンも多く見られました。ネットスロー中に声を掛けられた千賀滉大投手は「どんな意識で練習しているのかなど、色々なことを質問されました。体のケアのことなど、多くの話を聞いてみたいと思います」とコメント。また、現在はリハビリを行っている長谷川勇也選手や中村晃選手らとも顔を合わせました。
視察を終えた工藤監督は「西戸崎を訪れたのはダイエーホークスでプレーしていた時以来ですかね。寮のすぐ近くに室内練習場があり、ランニングが出来る芝生もある。十分な施設だと思います」と話し、選手たちについても「万全の状態でない中での練習だったかもしれないが、それでも持っている能力はみんな素晴らしいと思いました。僕がアドバイスをすることで何かに気付いたり、能力向上の第一歩になってくれたりすれば良いと思っています」と笑顔を浮かべつつ話しました。
2014年11月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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