
五郎丸歩選手_囲みインタビュー

※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください

10月24日(土)の「SMBC日本シリーズ2015」第1戦では、ラグビー日本代表FB(フルバック)で福岡市出身の五郎丸歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ)が始球式を務めました。「地元だし、今でも時々福岡で代表戦や合宿があるので、時間があればホークスの応援に来ています」という大のホークスファンです。
日本代表の「桜のジャージ」を着てヤフオクドームのマウンドに立ちました。先のワールドカップでお馴染となったあのポーズは封印。「神聖な場所ですから。ラグビーのルーティンは必要ないかなと」。精度の高いキックのごとく真ん中めがけて力あるスピードボールを投げ込みましたが、投球は高谷裕亮捕手が飛びついてキャッチするほど高めに浮いてしまいました。
「日本シリーズという大きな大会の前に投げることが出来て嬉しく思います。一生の思い出です」と笑顔を見せつつも、「ブルペンで練習したんですが。感覚が違いました。五十嵐投手にもアドバイスを頂いたのに」と悔しさもにじませました。
また、「ここまで来たら互いの力は拮抗していると思いますが、ソフトバンクに頑張ってほしいです」と熱く力強いエールの言葉も頂きました。
また、国家独唱ではイタリア、ミラノを中心に世界で活躍されているテノール歌手の榛葉昌寛さんが、素晴らしい歌声で日本シリーズという特別な舞台に華を添えて頂きました。
2015年10月25日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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