今季、プロ15年目を迎える大村選手も、新人に負けじと階段ダッシュで下半身をいじめ抜いた。新人5選手が走り終わった後、階段ダッシュを2本、階段横の坂路も2本ダッシュし、汗を流した。「やっぱきつかったで。毎年、2、3回は(大嶽神社に)行って走っているからな。まあ、キャンプまで徐々にやっていくよ」。通算2,000本安打に残り331本と迫るベテランは、余裕の表情を見せていた。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)