2016/08/19 (金)
球団

「鷹の祭典in大阪」を熱くレポート!

選手画像

選手画像

選手画像

チャンピオンブルーに染まった故郷大阪。京セラドームでの主催試合、「鷹の祭典in大阪」も今年が3年目でした。来場者は最多となる35,770人を記録。試合は残念ながら敗れてしまいましたが、チャンピオンブルーのユニフォームで躍動した鷹ナインと、「アッチッチ!フラッグ」が振られるなどして一色に染まったスタンドの一体感で、ナニワの夜が熱く、熱く盛り上がりました。

今年も、1試合限りで京セラドーム大阪がホークスの本拠地と化しました。周囲には「鷹の祭典2016」ののぼりが掲出され、早い時間から「チャンピオンブルー」のレプリカユニフォームを着たたくさんのファンの皆様にご来場いただきました。

グラウンドでは本拠地ヤフオクドームと同様に球団マスコット「ハリー」や球団オフィシャルダンスチーム「ハニーズ」、「DJツバサ」らが場内を盛り上げました。

そして、試合前のグラウンドでは大阪らしく、今年も吉本新喜劇でおなじみのすっちーさん、松浦真也さん、宇都宮まきさんがグラウンドに登場。劇場の舞台さながらの爆笑劇を繰り広げて京セラドームが大きな笑いに包まれました。

そして宇都宮まきさんにはセレモニアルピッチを行っていただきました。打席に立ったすっちーさんの背中を通過する投球となってしまいましたが、見事なピッチングを披露していただきました。

投球後は「最高でした~!」と大喜び。しかし、すっちーさんからは「背中にボールが行くから、どうしていいもんか分からんかったわ」と手厳しいツッコミを入れられる一幕もあり、舞台裏でも大笑いでした。

また、始球式は、クラブホークス会員で熊本から京セラドームまで応援に来てくれた堺幹太郎くんに行っていただきました。この日が12歳の誕生日。最高の思い出となったことでしょう。

試合後のグラウンドではルミカライトを使用した光のセレモニー「エンドレスビクトリー」を実施。シナリオアートも出演して「エンドレスプレイヤー」を生披露していただきました。

鷹の祭典2016は全日程が終了。東京、福岡、北九州、大阪の全8試合で最多を更新する296,336人に来場いただきました。

2016年8月19日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

関連リンク > 鷹の祭典特設
球団一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 「鷹の祭典in大阪」を熱くレポート!