

9月30日(金)をもって、2016年レギュラーシーズンの主催公式戦全日程を戦い終えました。この日本拠地ヤフオクドームで行われたイーグルス戦の試合終了後には、今シーズンここまでの熱いご声援に感謝を込めてセレモニーが実施されました。
選手、首脳陣がグラウンドに整列すると、クラブホークス代表の中学生ファンから「最後まで熱い戦いを見せてくれてうれしかったです。まだCS、日本シリーズと厳しい戦いが待っています。僕たちも力いっぱい応援するので、熱い戦いをお願いします」と激熱なメッセージをいただきました。
そして工藤公康監督もマイクの前に立ち挨拶。熱い声援への感謝を述べると共に「シーズンの結果は2位という成績でしたが、我々の戦いはこれからです。CSのファースト、ファイナルと勝って、最終的な目標である日本一3連覇を成し遂げます。選手たちはキャンプから血のにじむような努力をして、熱く戦ってきました。必ず日本一になります」と力強く声をあげました。それから監督、コーチ、選手が場内を1周。「応援感謝の花火」20発で3年連続日本一への思いをさらに強くしました。
また、今季主催公式戦71試合の観客動員合計が2,492,983 人となりました。
2016年10月1日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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