


11月23日(水・祝)、ヤフオクドームで働く全スタッフを対象とした中から「最優秀スタッフ」に選ばれた25名が表彰を受けました。昨年に引き続き2度目の実施となりました。
福岡ソフトバンクホークスでは2015年シーズンより「楽しさ」と「感動」を提供という理念のもと、サービス向上プロジェクトを行っています。今年は、長谷川勇也選手会長がプロジェクトリーダーに就任し、「Safety」「Heartful」「Enjoy」「Plus One」の4つの基準でドーム従業員全員が、さらなるサービス向上に取り組んできました。
その中から社内投票・推薦で選ばれた、売り子や球場案内、館内警備など各セクションから「最優秀スタッフ」が表彰を受けました。
表彰式には後藤芳光球団社長兼オーナー代行をはじめ、ホークスの選手たちを代表して長谷川選手会長、攝津正投手、高谷裕亮選手、鶴岡慎也選手、吉村裕基選手、千賀滉大投手も登場して記念写真に収まるなどしました。
長谷川選手は「ヤフオクドームにはたくさんのファンの皆様が来場されます。それもここで働いている皆さんの日々の努力のおかげです。王座奪回へ、ファンの声援は大きな力になります。僕たち選手はプレーで、従業員の皆さんはサービスで、ファンの皆様に喜んでもらえるように頑張っていきましょう」と感謝の意をこめて挨拶をしました。
2016年11月24日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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