王貞治監督(67)は開幕投手を開幕2週間前に決め、本人に通知する考えでいる。先発4本柱のうちエース斉藤投手、和田投手が間に合わず白紙の懸案事項について「2週間前くらいに言わないと、心の準備があるだろう」と話した。逆算すると同6日の横浜戦までのオープン戦11試合(全19試合)が選抜試合になりそうだ。この日は大学・社会人ドラフト1巡目の大場投手のキャッチボールを見守り「球の質、初速と終速で差がないのがいい。自然の流れでそう(開幕投手)なればいい」と候補の1人に挙げた。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)