王ホークスがローテーション再編で西武追撃態勢を整える。当初28日の楽天戦(ヤフードーム)に先発が予想された杉内投手を、中9日で7月1日のオリックス戦(京セラドーム)へとシフトチェンジ。その後、翌週、翌々週と連続で組まれる西武との直接対決に、中6日で杉内投手をぶつけることが確実となった。杉本投手コーチは「こっちは追う立場だから」と話し、ローテーション変更を行ったことを示唆した。また、現在2軍で調整を続けるルーキー大場投手も、後半戦は先発の一角に復帰しそうだ。「当然、やってもらわなければいけない選手の1人」と杉本コーチも期待を寄せた。王監督は「西武とは一時からすると随分(差を)縮めた。後半戦は最初からムチを入れて行きますよ」と話している。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |