篠原投手が西戸崎室内練習場(福岡市東区)でブルペン投球を行った。年明けから豊前市で自主トレを開始した11年目のベテラン左腕は、今年初となる西戸崎でのブルペンで、捕手を立たせたまま33球。持ち球のカーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリットと全球種を確認しながら、入念に投げた。「1月に入ってずっと投げてるからね。2月のキャンプまでには1回(肩を)仕上げようと思ってるよ」と話していた。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)