2008/07/19 (土)

馬原投手、25日のロッテ戦から1軍昇格が濃厚に

25日の1軍合流に向けて調整中の馬原投手。写真は4日のウエスタン・リーグ対広島戦に登板し1回を1安打無失点に抑える
25日の1軍合流に向けて調整中の馬原投手。写真は4日のウエスタン・リーグ対広島戦に登板し1回を1安打無失点に抑える

 右肩炎症で離脱していた馬原孝浩投手が、25日のロッテ戦(福岡ヤフードーム)から1軍に昇格することが濃厚となった。21日からの2軍広島遠征(豊平、由宇)への帯同が18日、決定。馬原投手は「確認するのは投げた球に対しての打者の反応。そこが確認できれば、もう大丈夫」と話しており、同戦登板が1軍昇格へ向けた最終テストとなりそうだ。
 馬原投手は3月12日に右肩の強い張りを訴え、登板予定だったオープン戦(対横浜)を緊急回避して開幕2軍スタート。7月4日の2軍広島戦で実戦復帰した。1軍復帰直後は中継ぎからのスタートが予想される。本格的に自分の〝持ち場〟でもある抑え復帰は、予定通り球宴明けが濃厚。今季、抑え不在で苦しみ続けた王ホークスに、ようやく明るい光が差し込んだ。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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