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2度目のブルペン入りで43球を投げ込んだ久米投手 |
大学・社会人ドラフト3巡目、久米勇紀投手(22=明大)が「下手投げ調整」を披露した。2度目のブルペン投球では、捕手を中腰にして横手から43球を投げたが、午後の自主練習では大場投手を相手に下手投げでキャッチボールした。「球持ちの感覚をつかむために昼からは下から投げました」。21日の初ブルペンでは球持ちの感覚がつかめず、右打者の外角寄りに投球が集中。「今は下半身主導の投球をあせらずやっていきたい」とアピールよりもフォーム固めを優先に調整するつもりだ。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)