王監督は、中途半端な走塁でタッチアウトになった高谷選手に向かって目を見開いて怒る

　８回の無得点が響いて、ホークスが１点差負けした。岩隈投手が７回で降板した後の８回、４点差ながら１死満塁と攻め込んだ。小久保選手の右飛で三塁走者の高谷選手が１度はタッチアップで本塁へスタートを試みたが、途中で三塁へ引き返し、まさかの併殺を喫した。９回に３得点し１点差まで追い上げただけに、王監督は「今日は今日で終わったこと。また明日、切り替えてやるしかない。明日、お返しをしよう」と王監督は言った。２連敗で首位西武とは６ゲーム差となった。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）