サインプレーの練習でバント処理にダッシュする久米投手

　大学・社会人ドラフト３巡目の久米勇紀投手（22＝明大）も３度目のブルペンで変化球に取り組んだ。２年目の高谷選手を立たせて、スライダーとシンカーを含めて46球。やや高めに浮く場面もあったが「順調に来ています。指のかかりも良かった」と及第点の内容で、受けた高谷選手からは「すごく切れがある」と絶賛された。27日からの最終クールでは捕手を座らせる予定だ。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）