田上が勝負どころでの凡退を悔やんだ。1点を追う6回。2死一、二塁の好機で、死球交代した松中選手の代打として打席に入ったが、カウント2-1から148km/hの外角直球に手を出せず、見逃し三振に倒れた。「久しぶりで緊張していたけど、球は見えていた。甘い球はなかったけど、打つのが仕事ですからね。何とかしたかった」。4月30日の西武戦(西武ドーム)の守備中に左足首をねんざし、1軍登録抹消。約4ヶ月ぶりの1軍戦は、悔しさだけが残ってしまった。 |
関連リンク > |
(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |