９回裏１死二塁、３番手でマウンドに上がった佐藤投手は、金子誠選手にサヨナラ適時打を浴びぼう然とする

　３番手佐藤投手が敗戦投手となった。同点で迎えた９回に登板したが、先頭のボッツ選手にはストレートの四球。続く高橋選手に犠打を決められると、金子誠選手にシュートを左前へはじき返され、サヨナラ負けを喫した。「前の空振りをとった球がシュートだったので、相手もシュートを意識していたのかもしれない」。今季自身２敗目は、チームを３位に転落させる痛い黒星となった。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）