小久保選手が楽天18回戦(福岡ヤフードーム)の初回に三塁走者として本塁に突入した際、左かかとを負傷し、途中交代した。試合中に福岡市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)、エックス線検査を受けた結果、打撲と診断された。小久保選手は「頭から行こうと思ったけど、グラブを蹴りに行こうとして変な体勢になった。症状的には空足みたいなもの。まず、かかとが着くようにならないと」と話し、今日12日からの千葉遠征には帯同する意向を示した。ただ、王監督は「場所が場所だけにね。今日はひとまず冷やして、明日、腫れが引けばね」と明言は避け、今日の回復状態を見て出場選手登録から外すかを決定する。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |