こんにちは!重田倫明です。ファーム広報課のメンバーが毎週お届けする「#若鷹リポ」、今回初めて僕が担当します。改めましてホークスファンの皆さま、今季よりよろしくお願いします。ついに、3月15日(金)にウエスタン・リーグが開幕しました。開幕戦は、本拠地タマホームスタジアム筑後で行われ、平日でありながら来場者1600人を超えるたくさんのファンの方々が来られました。この熱狂的なファンの方々が来られるのは、筑後ならではの光景。福岡の野球熱はやはりすごいなと実感した開幕戦でした。選手はキャンプの時からたくさん練習をし、シーズンで結果を残すために頑張ってきてこの開幕を迎えているからか、少し顔つきが違ったように感じます。
その中で開幕を2軍スタートとなったルーキー選手が5人も。色々な表情が見られました。大事な開幕投手を任されたのは、ドラフト4位ルーキーの村田投手。結果は5回1/3イニングを投げ、1失点でゲームを作るピッチング。持ち前のコントロールを発揮しゲームを作った村田投手に後日話を聞いてみると、「すごく緊張しました。今後1軍に行ったらと思うと、、、」と少しホッとした表情で明かしてくれました。今後は、層の厚いホークスの1軍投手陣に割って入ることを願うばかりですね。(重田倫明)