2024年3月31日
福岡ソフトバンクホークス株式会社
八女市・立山球場の修繕について
~球場施設の修繕を通じた、ホークスの新たな野球振興と地域振興の取り組み~
福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長CEO:後藤芳光)は、野球振興・地域振興の一環として、安心・安全に野球を楽しむことのできる環境づくりを目指し、地域連携協定を結ぶ八女市の「八女市立山球場」のバックネット修繕と塗装などを行いました。
当該球場は築40年を超える球場で、バックネットやダグアウトなどはこれまでしっかりとした修繕実績がなく、バックネット柱の錆の進行や、簡易ネットで補修された穴により打球が突き抜けてしまう危険性がありました。そのため、バックネット修繕・塗装を行うことで安心・安全かつ快適な球場を提供することを目指し、今回の取り組みが実現しました。また、修繕後は野球教室をはじめとした継続的な野球振興の取り組みを本球場で実施していきます。
修繕後
修繕前
近年、野球やキャッチボールを楽しめる公園や広場が減少し、老朽化などで安全・快適に野球ができなくなった野球場も増えてきており、気軽に野球に触れる・楽しむ機会を作ることが難しくなっています。このような状況を踏まえ、福岡ソフトバンクホークスでは今回の八女市での取り組みを参考に、「スタジアムリボーンプロジェクト」という新たな施策を検討してまいります。これは、球場・公園等の修繕を通した各地域の野球振興と地域振興を図る取り組みであり、今後自治体・各企業様と連携し、持続的な活動を展開することで、野球文化の発展と地域コミュニティの活性化に貢献してまいります。
本日3月31日(日)、八女市立山球場にて修繕完了セレモニーが執り行われました。
セレモニーでは、福岡ソフトバンクホークス 太田宏昭(おおた ひろあき)代表取締役専務より、記念の「寄贈プレート」を八女市 三田村統之(みたむら つねゆき)市長に贈呈。プレートは修繕したバックネット壁面に埋め込まれました。
「立山球場が、美しく、安心・安全な場所に生まれ変わったことに、心から感謝を申し上げます。私たちの役目はスポーツを推進していくこと。子どもたちが野球を通じて、健康な成長や友情の絆を育んでくれることを心から期待しています。」
「たくさんの方に野球を楽しんでもらうためにその環境を整えたい。その思いでプロジェクトを進めてきました。この球場で練習をして、地域に応援されホークスを支えてくれるような選手が出てきてくれることを楽しみにしています。」
また、八女市として中学部活動地域移行の取り組みの一環として新設された軟式野球クラブチーム「八女ベースボールクラブ」もセレモニーに参加。その後、野球教室を実施しました。参加した選手20名が、投球指導・守備指導・打撃指導を基礎から学び、最後にはゲーム性のある「サバイバルノック」で盛り上がりました。
福岡ソフトバンクホークスと『地域連携協定』を結ぶ八女市とともに実施。
当該球場は築40年を超える球場で、バックネットやダグアウトなどはこれまでしっかりとした修繕実績がなく、バックネット柱の錆の進行や、簡易ネットで補修された穴により打球が突き抜けてしまう危険性がありました。バックネット修繕・塗装を行うことで、安心・安全に球場を利用可能とすべく当該球場での実施となりました。
以上
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