2024/08/12 (月)
選手 ファーム

【#若鷹リポ】懸命なリハビリが続く選手たち、気になる”あの人”に聞いてみました!

連日猛暑日が続く筑後から、今週はリハビリ組の気になる選手達の近況をお知らせしていきます。一時は25人以上の選手たちが在籍していたリハビリ組ですが、調整を終えて少しずつですが他軍に合流していっています。リハビリを終え元気いっぱい野球を出来る嬉しさを感じているでしょう!

そんな中でもまだ黙々とリハビリを続ける選手たちがいます。みなさんが一番気になる選手は柳田悠岐選手だと思います。痛めた患部は順調に回復しており、7月中旬からウォーキングを開始。軽いランニングまでできています。それに伴いキャッチボール、ティー打撃を開始していますが問題なさそうです。柳田選手本人も「順調すぎるぐらい順調ですよ。やり過ぎないよう気をつけているぐらいです」と話していました。一軍が優勝に向かってマジックナンバーを減らしている中に居られない悔しさはあるでしょうが、我慢も必要なようです。今月中には打撃練習も開始予定です。一日でも早い復帰を願い、みんなで待ちましょう。

ティー打撃開始 迫力満点!!

もう一人は武田翔太投手です。トミー・ジョン手術後4か月が経ち、いよいよスローイングプログラムに入っていけるぐらいまで来ました。ここまで本当に長かったと思いますが地道にリハビリを続けて問題なくたどり着いています。「やっとボールを握れますよ。痛みもまったくないし早く投げたかったのでよかったです。ちょっとだけ野球がやれそう!」と嬉しそうに話してくれました。まだまだ続くリハビリの道中ですが、頑張れ武田!という気持ちになりました。

懸命な体力強化が続く日々

最後は田上奏大投手についてレポートしていきたいと思います。実は春先に体調を崩し長い療養生活を余儀なくされ大変な日々を過ごしてきましたが、その後は順調に回復し、リハビリ、トレーニングを積んでピッチングができるまでになりました。「体の問題もなくなり、力いっぱい投げられる、こんなに嬉しいことはないです」と笑顔溢れる田上投手。すでにシート打撃登板まで済ませており、あとはゲーム登板を待つばかりです。投げたくてウズウズしている姿を見ていると楽しみしかありません。怪我の功名という言葉もあります。リハビリの時期、時間を意味のあるものにして欲しいです。(ファーム広報課・齋藤学)

ブルペンで力投
この笑顔をマウンドで早く見たい!!
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