2024/09/02 (月)
選手 ファーム

【#若鷹リポ】今シーズンも残り1ヶ月。2軍も優勝争い真っ只中!

ウエスタン・リーグ公式戦も残すところあと1ヶ月となりました。残り24試合で今シーズンが終わってしまいます。
ついこの間、2024年シーズンが始まったなと思っていたら、すぐ前半戦が終わり、あっという間にもう後半戦です。選手はその短い期間で結果を残し、1軍で活躍するために尽力している姿を見ていると、改めて凄いなと実感している毎日です。

選手のアピールも続き、チームも好調で現在、優勝争い真っ只中です。今年はホークスの試合の雨天中止が多く、時に順位とゲーム差が逆転してしまい、マイナスゲーム差と呼ばれる逆転現象が起きていました。プロ野球の順位は勝率の高いチームが上位となるので、消化試合数や引き分け数が極端に異なる場合、勝ち越し数が少なくても勝率が上回っていると、今年のような逆転現象が起こります。昨年のウエスタン・リーグ優勝とは違った条件の中ですが、ウエスタン・リーグ2連覇を目指して奮闘中です。
その中で昨年の優勝も知っている選手やコーチに、昨年との違いや今の心情などを聞いてきました。

まずは尾形崇斗投手。去年の優勝試合でセーブを記録しました。
「優勝したときはうれしかった。優勝にみんなで向かっていって、全員でつないで勝ったときは、何にも替えられないような喜びがありました。(優勝が)近くなったらやっぱり考えることもあります。チームとしては良い順位にいますが個人的な手ごたえはあまり良いものではないので、自分の課題に対してチャレンジしていく」と振り返りながら気を引き締めていました。

そして吉田賢吾選手。
「昨季はあとひとつで優勝というところでずっと勝てずにオリックスの結果待ちをしたりとかもあったので、2軍といえども終盤の優勝争いで1個勝つって大変」と振り返りました。

中村亮太投手。去年の優勝試合の勝ち投手でした。
「去年の優勝を振り返ると、今まで胴上げなど盛大に野球で勝って喜ぶという経験がなかったので、こんなにうれしいものなんだなと感じたと同時に、来年は1軍で味わいたいという想いがわきました。2軍の優勝はもちろんしたいですが、1軍の優勝にも携わりたい気持ちはあります。」と1軍への気持ちを力強く語りました。

リチャード選手も同じく、本来は1軍でプレーしたい、という思い強く持ちつつ自分の立場を改めて見つめるようなコメントでした。
「ここからシーズンが終わるまで良い内容で過ごせたら。僕が僕のやることをできたら絶対勝ちにつながるので。自分のことをまずしっかりできるようにがんばります。」

ウエスタン・リーグ優勝には沢山のファンのご声援が必要です。
この9月の試合は特に1戦1戦、優勝に繋がる大切な試合となります。
暑い中ではありますが、少しでも球場に足を運んでいただけたら、そしてご声援をいただけたら本当に嬉しい限りです。
優勝に向かって一緒に戦いましょう!

(ファーム広報 重田倫明)

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