7月16日(水)に直方市とスポーツを通じた地域活性化と青少年の健全育成を目的とした「スポーツ交流協定」を締結しました。
調印式はみずほPayPayドームで行われ、直方市からは大塚進弘市長、球団からは太田宏昭代表取締役専務COOが出席しました。
球団と自治体とのスポーツ交流協定は、4例目で筑豊地方では初の締結となります。
直方市は福岡県の中央部、筑豊地域に位置し、かつて城下町として栄えた歴史を持つまちです。市の中心を遠賀川が流れ、春には河川敷を彩る桜並木や菜の花が多くの来訪者を迎えます。
大塚市長は「ホークスとの連携を機に、スポーツを通じた市民の健康増進やスポーツ振興に期待したい」と意気込みを語り、太田専務も「元選手の指導などを通じていろんな技術や体験を積んでいただき、いつかこのみずほPayPayドームで活躍してくれる選手を輩出できることに期待したい」と今回の協定への期待を述べました。
調印式後には、大塚市長から直方市の銘菓「成金饅頭」が球団に贈呈され、選手会長の周東佑京選手が代表して受け取りました。
今回の協定により、ホークスジュニアアカデミーによる野球教室の開催や市民とのスポーツイベントなど、地域と球団が一体となった多彩な取り組みが予定をしています。