8月3日（日）、福岡市・天神の福岡市役所西側ふれあい広場にて「鷹祭 SUMMER BOOST 後夜祭」を開催しました。本イベントは、福岡ソフトバンクホークスの夏の一大エンターテインメントイベント「鷹祭 SUMMER BOOST」の最終日を飾るもので、ホークスファンと地域の皆さまがともに夏のフィナーレを楽しむ、特別な一日となりました。来場者数は約3,100名にのぼり、天神のまちは熱気と歓声に包まれました。

「鷹祭 SUMMER BOOST」は、“ドームを飛び出し、福岡のまちへ。”をテーマに、野球という枠を超え、福岡のまち全体を巻き込むエンターテインメントイベントとして、昨年から新たなスタイルで展開しています。今年も「天神夏まつり」とコラボレーションし、福岡市役所西側ふれあい広場で「鷹祭 SUMMER BOOST meets 天神夏まつり」を開催。7月末からのホークス主催公式戦5試合では、みずほPayPayドーム福岡で「鷹祭 SUMMER BOOST」を開催し、ホークスファンとチームが一体となって盛り上がりました。そして、その集大成として天神夏まつりの中で開催されたのが、今回の「後夜祭」です。ホークスとファンがともに夏を締めくくる、まさに記憶に残る一夜となりました。

午後7時、DJ和さんがステージに登場。エネルギッシュなパフォーマンスでイベントの幕を開け、会場のボルテージは一気に最高潮に達しました。
続いて登場したのは、福岡県出身のモノマネタレント・原口あきまささん。ホークス公式マスコット・ハリーホークとともにステージに立ち、鷹祭 SUMMER BOOST 2025全勝を祝う万歳三唱を行うなど、軽快なトークで会場を盛り上げました。

中盤では、「鷹祭 SUMMER BOOST」の5試合を振り返るトークセッションを実施。原口さんとDJ和さんが名場面を語った後、ファン参加型の「MVP投票」がスタートしました。ノミネートされた選手が一人ずつ紹介されるたびに会場から拍手が送られ、接戦の末、MVPは大関投手と柳町選手に決定。発表の瞬間には歓声が響き渡り大関投手と柳町選手の登場曲がDJ和さんの手で流れ、会場に歓声が起こりました。

続いて、福岡県出身のシンガーソングライター・家入レオさんが登場。透明感あふれる歌声で観客を魅了。夏の夜にぴったりな楽曲などで、会場は一体感と感動に包まれました。

イベントのラストは、ホークスファンにはおなじみの「いざゆけ若鷹軍団～鷹祭 SUMMER BOOST 2025 Remix～」から「勝利の空へ」へと続く楽曲で締めくくり。出演者と来場者が一体となって、天神の夜空にホークスカラーの熱狂が響き渡りました。

イベント終了後には、天神夏まつりの名物「盆踊り」へと続き、野和太鼓の力強い演奏に合わせて、参加者が櫓を囲んで踊りの輪を広げました。福岡のまちとホークスファンが、最後までひとつになった夜となりました。

「鷹祭 SUMMER BOOST」は、ホークスが地域とともに創り上げる“まちぐるみ”の新しいエンターテインメントです。野球の枠を超えて、福岡の夏そのものを盛り上げる存在として、確実にその輪が広がりつつあります。
今後もホークスは、スポーツの枠を超えた取り組みを通じて地域との絆を深め、福岡のまちとともに歩んでまいります。

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