会議を終えた立花打撃コーチは引き揚げる

　立花新打撃コーチは打席での無心をテーマに掲げた。秋季練習からは「下（下半身）を使ってヘロヘロになるまでバットを振らせますよ」と振り込みを予告。２年ぶりにチーム本塁打が100本を割り込んだ現状には「相手と勝負する形にしないと。打席であれこれ考えずに振れる状態をつくらないといけない」。ダイエー２軍打撃コーチ時代に松中選手や川崎選手らの土台を築いた同コーチは再建に熱っぽく語った。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）