2008/10/14 (火)

王最高顧問、新外国人選手獲得の戦略を再検討へ

 王貞治最高顧問(68)が13日、打力アップへ新外国人選手獲得の“条件緩和”を示唆した。来季のV奪回に向けて、助っ人長距離砲は大きなテーマの1つ。チーム編成で秋山新体制をバックアップする王最高顧問は「松中がレフトを守れるメドがついたし、小久保もファーストができる。その意味でDH(指名打者)という選手でもいいかな」と話した。一定の守備力を求めてきた従来方針を緩和して人選を進める。またアジア各リーグで活躍する外国人選手も獲得対象にするように、戦略の再検討を課題に挙げた。

 

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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