2008/10/19 (日)

秋山新監督、「異競技導入プラン」を披露

秋季練習初日、秋山新監督(中央)は練習前に円陣を組みナインに話しをする
秋季練習初日、秋山新監督(中央)は練習前に円陣を組みナインに話しをする

   秋山幸二新監督(46)が“異種競技導入プラン”を披露した。18日、新体制での秋季練習が雁の巣球場(福岡市東区)でスタート。選手には来年のリーグ開幕までに「自分を変える」よう訓示した。
   新しい背番号「81」に初めて袖を通した秋山監督はテーマは「成長すること」と断言した。「西武で広岡監督の時には合気道をやったよ。相手の力を利用するのは野球も同じ。守備は球が(グラブに)入ってくるのを利用して、そのまま投げるし、打撃も球が入ってくるところを自分のリズムでトンと打つ感じがね」。レベルアップにつながりそうなものは提案する。エアロビクスや水泳、サッカーも候補に挙がった。
   さらに「(同郷の)尾上親方とは仲がいいんだよ。九州場所はいつまで? 23日までか」と日程を確認。福岡市東区の雁の巣球場でキャンプを行うB組なら相撲部屋体験入門も可能となる。プロ選手としての原点をチームにあらためて意識させようとしていた。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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