2008/10/20 (月)

秋山監督、松田選手に30発指令

強化メニューのダッシュを繰り返し汗を流す松田選手
強化メニューのダッシュを繰り返し汗を流す松田選手

  秋山幸二監督(46)が19日、来季プロ4年目を迎える松田選手に30発指令だ。和製大砲の育成という球団テーマの継続性を訴え、候補生の松田選手を第1候補に挙げた。今季17発だった松田選手は打力アップのため新型バットをテストする予定だ。
  秋山監督は「松田は30発の可能性はあると思う。去年は手首が返らず打球が弱いことがあったけど。本人がそういうの(本塁打狙い)を意識して練習しないとね。大砲育成は球団として継続していかないといけない。(打撃を)小さくするのは簡単。4、5年してから方針転換すればいい」と話した。
  レベルの高い要求を受けた松田選手は「フォロースルーの最後までバットを放さず、下半身を使うことを意識しています。来季は20本は最低クリアして30本へいきたい」。秋季練習とキャンプでは現在より細めと太めのバットを試すつもりだ。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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