2008/10/25 (土)

秋季キャンプは春季以上の濃密な練習

打撃用マシンの調子が悪くなり秋山監督が急きょ登板する
打撃用マシンの調子が悪くなり秋山監督が急きょ登板する

   秋季キャンプは春季の2倍以上の濃度!?この日発表されたA組(1軍)は30人で、1、2軍合同の春季と同じ施設をぜいたくに使える。井出外野守備走塁コーチは「サブは外野専用として6人だけで使うこともできる」というほど。野手なら打撃練習の打球を気にせず、たっぷりとノックを受けることができる。
   現在60分間バットを振りっぱなしの打撃の個人練習は最大100分連続に伸びる予定。立花打撃コーチは「あまりご飯を食べる時間はない、というか選手たちも食べる気分じゃないかも」と、ランチタイムは特段、設定されないもよう。練習は午前10時から午後6時が基本だが、早出特打のほか早出ウエートトレまで控えている。「時間は十分にとってあるからね」と秋山監督。宿舎ホテルでの夜間練習がゼロという予定が、濃密な練習を物語っていそうだ。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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