岩崎投手が緊張の“初登板”を無難にこなした。キャンプ前の宣言通り、初日からブルペン入り。投球練習直前には「秋山監督が見る中、ブルペンで投げるのは初めて。緊張する」と話していたが、マウンドに上がれば問題なし。伸びのある直球で甲高いミット音をブルペンに響かせるなど、変化球も交えて88球を投じた。「シュート回転する球もあったけど、中にはいい球も何球かはあった。その確率を上げることがこの秋のテーマですかね」。初々しい表情で、1軍キャンプ初日を振り返っていた。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |