10月31日(金)、東大阪市内の近畿大学本部キャンパスに、福岡ソフトバンクホークスのドラフト1位指名・巽真悟投手を小川一夫スカウト部長、永山勝スカウト部長補佐が訪ね、指名あいさつを行いました。
近畿大学の世耕弘昭理事長、榎本保公式野球部監督らを交えた会談では、勝運を招くとして中国で珍重されている紹興酒で乾杯、巽選手は来シーズンの活躍を母校のキャンパスに誓いました。
会談後の取材に応えて、巽投手は「初年度は、機会多くマウンドに上がることから目標にしたい。今までも大きな怪我や病気をしたことはないので1シーズン与えられた役目を果たせる気持ちはある。将来的には先発一本で起用される投手を目指したい」とやや緊張した面持ちで話しました。
また、巽投手が正式に入団すれば、甲藤啓介投手(2005年大学・社会人ドラフト4順目)、大隣憲司投手(2006年希望枠入団)に続き、4年間で3人目の投手をホークスへ送り出すことになる榎本監督は「冷静沈着でありながら、内に秘める闘志は随一。可動域の広い肩から投げ込む直球とスライダーが武器の投手。期待してもらってよいと思う」と太鼓判。
2年先輩にあたる大隣投手については「自分の携帯に、巽投手への祝福の電話をかけてきた時も、自分へのあいさつもなしに『巽に(電話を)代わってください!』と言われた。手術もしたというから心配もしてたのに、相変わらずの男だ!」と満面の笑みでぼやき、「しかし、(大隣投手は)南海の復刻ユニフォームが本当に似合っていた、スリムな巽と違ってああいう体型だからかな」と報道陣の爆笑を誘いつつも、「(近大の先輩である)甲藤、大隣両投手と3人で切磋琢磨しあって全員活躍して欲しい」と、3人の投手たちへ幸せそうな面持ちで力強いエールを送りました。
近畿大学での巽真悟投手ドラフト指名挨拶 ![]() |
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2008年11月1日掲載 |
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