小久保選手が大みそかも体を動かし、選手で最後に球場を後にした。今季へ「先を見すぎず、毎日新鮮な気持ちでやりたい」と話した。連戦や遠征といった日程や疲労を考慮し、調整ペースを抑えるベテランならではの“リミッター”を解除する構え。帽子のつばには「過去を忘れ、未来を断ち切り、今を真剣に生きる」という意味を持つ「前後裁断」の4文字を記している。「座右の銘はそんなにコロコロ変わらない」と、今季も継続する。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |