自主トレ先のグアムへ出発するため空港に到着した（左から）金子、小斉、松田、松中、高谷選手

　松中選手がプロ13年目の進化に自信を見せた。昨オフは減量のためウエートを控えていたが「今年は体をキープしながらウエートをやれている。今までとは違った体になっている。ムダな筋肉がなくなった」と胸を張る。現地には打撃投手を帯同して、WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）を見据えた早めの仕上げを目指す。「今年は最高の1年にしたい」と宣言して機上の人となった。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）