ドラフト1位の巽真悟投手(22=近大)は、王会長の言葉を伝え聞き「周りの人の話も聞いて(自己投資を)やっていきたい」と深くうなずいた。入寮時に30万円近いイタリア製マットレスを持参するなど、体調管理への意識は高い。この日のキャッチボールでは立岡選手を相手に速く低い球を投げ込み「状態としては、いつブルペンに入っても大丈夫」と仕上がりの良さをアピール。大学の先輩・大隣投手から「マイペースでやればいい」と助言を受けており「焦る気持ちを抑えてやる」と慎重に調整を進める。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |