ルーキーたちに負けじと、35歳の水田投手も今年初めてのブルペンに入った。立ち投げで感触を確かめるように約50球。15試合の登板にとどまった昨季からの逆襲へ意気込みを示した。「(マウンドの)傾斜を使って投げたかった。まだ投球と呼べるものでもないから」。言葉は控えめだったが、表情は明るかった。
(提供:西部日刊スポーツ新聞社)