新垣渚投手(28)が19日、昨年10月に右ひじ遊離軟骨除去手術を受けて以来、初めて本格的な遠投を再開した。福岡市東区の西戸崎合宿所の屋外グラウンドで、最大約80mまで間隔を広げて約20分間、浜風に吹かれながら右腕をしならせた。「(投げた感触は)まあまあ。今日は風がフォロー(追い風)だったから(今後は)風なしで80m投げたい」。開幕へ向けて“順風”満帆。笑みを浮かべて振り返る余裕があった。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |