和田投手が宮崎市での自主トレを公開し、ユニークなカヌートレを披露した。市内を流れる大淀川の河川敷にウエットスーツにヘルメット姿、手にはオールを握って登場。カヌーにすっぽり収まった和田投手が急流を進んだ。練習開始から5時間がたち、疲労がピークの中、1時間半も水上で汗を流した。和田投手は「体幹、バランス感覚を鍛える上でいいので。全身運動ですし、体の芯の部分で調整しないと進まない。腕だけではだめなんです。野球と同じですね」。1日2時間でこの日が5回目だが、マウンド上と同様にスイスイとオールをさばき、指導に当たった宮崎県の元国体選手を驚かせた。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |