福田選手はスピード増に自信を浮かべた。昨年5月に骨折した右足腓骨(ひこつ)の痛みが完全に消えたのは秋季キャンプ。この冬の走り込みとストレッチ効果で「ダッシュした時、風を受けた感触が違う」という。今年の合同自主トレでは打撃に関して川崎選手に質問する回数も増えた。「今年はファームでまずレギュラーを取り、1軍の試合に出て初安打、初打点、初盗塁を決めたい」。昨年6月に亡くなった天国の父徹さん(享年60)に晴れ姿を届けるつもりだ。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |