2009/01/23 (金)

秋山監督、故郷の熊本県庁などへ就任あいさつ

熊本県庁を訪れ、蒲島知事(右端)と歓談する秋山監督
熊本県庁を訪れ、蒲島知事(右端)と歓談する秋山監督

  秋山幸二監督(46)が22日、故郷の熊本県庁などへ就任あいさつに訪れた。蒲島郁夫知事(61)は日本シリーズ制覇のあかつきには県民栄誉賞の授与も示唆。秋山監督も4月14日に熊本市の藤崎台県営野球場で行われる西武戦での必勝を誓った。「熊本の期待の高さをひしひしと感じている」。この日は熊本県庁のほか、熊本と八代の両市役所へも表敬訪問。夜には就任祝賀パーティーにも出席して、次々に歓待と激励を受けた。
  蒲島知事は「秋山さんは熊本の誇り」と絶賛した上で、日本一に輝いた場合に「(賞の授与は)私に権限がある。そういう時になれば」と県民栄誉賞の可能性を示唆した。過去にスポーツ界で同賞を受けたのは柔道の山下泰裕選手と内柴正人選手、陸上の末続慎吾選手の3人。球界では初の快挙になる。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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