2009/01/28 (水)

新垣投手、手術後初のブルペン投球に手ごたえ

初ブルペン入りした新垣投手は感触を確かめるように投げ込む
初ブルペン入りした新垣投手は感触を確かめるように投げ込む

 新垣渚投手(28)が27日、昨年10月の右ひじ遊離軟骨除去手術以来、初めてのブルペン投球を行った。福岡市の西戸崎室内練習場で、立ち投げで約30球。「傾斜で投げる感触を確かめたかった。いい感じなんじゃないですかね」。うち1球が上方へすっぽ抜け、ブルペン捕手が捕れない暴投になる“らしさ”まで見せた。
開幕を見据えて逆算してきた日程が、完全に軌道に乗った。「ペース的には悪くない。いい感じ。開幕に間に合うように頑張ります」と白い歯がのぞく。昨オフに同様の手術を受けた和田投手は2月10日に初ブルペン、4月6日に1軍初登板を果たした。4月3日オリックス戦の開幕投手へ向けても十分に間に合う計算だ。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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